今年初のエキナセア

004大好きなエキナセアの花が一つ咲きました。つぼみがたくさん付いていて、次々と咲いてくれると思うと楽しみです。色や大きさに存在感があり、庭が明るくなります。夏風邪を引いてしまい、体調がいまいちなのですが、エキナセアのハーブティーで免疫力アップを期待したいです。

昨年の藍のこぼれ種の成長や、雑草で庭がぼわぼわになりかけています。特にこの季節の竹の成長の著しいこと。ついこの間まで、ひざぐらいの高さだったのが、今日見たら背丈ほどありました。七夕の季節が近いのを知らせてくれていますね。子供のころ庭の隅の一画に人が入れるくらいの竹林があり、竹の張り巡らした根が地震に強いので、大きな揺れがあった時に逃げ込む非難場所と父から聞いた記憶があります。昔の人の暮らしは、植物と結びつきが強かったのですね。

6月のフラワーアレンジメント

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昨日のアレンジではつぼみでしたが、今朝は百合が咲き誇りました。グリーンと白の組み合わせが初夏に爽やかです。
室内にいると季節を感じにくいですが、お花やお茶のしつらいでは、季節感はかかせません。花材は、カサブランカ、オオイソガラム、セダム、スノーボール、アストランチャ、りょうぶ、ルスカスです。

ドクダミチンキ

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ドクダミの花を摘んで、アルコールに漬けチンキを作ります。昨年は、葉を水蒸気蒸留してフローラルウォーターをたくさん作り、化粧水として今も使っているのですが、チンキにしてドクダミの脂溶性の有効成分も加えてみる試みです。ドクダミは、「十種の薬効があるので十薬」と呼ばれ、便秘や尿意減少、便秘に伴う吹き出物に良いそうです。高血圧や動脈硬化の予防に デトックスにと健康茶としても飲まれます。生のドクダミの持つ、独特のにおい成分は、抗菌作用があると言われます。白い花がきれいです。

6月の茶道のお稽古

006お花は、白い紫陽花ととくさ。 濃茶平点前がスムースにできました。気温が上がり、まだ単衣の時期ですが、夏物と単衣の中間の着物に鉄線の柄の絽綴れの帯をしました。冷房が効いて涼しいお部屋で気持ちも爽やかに夏に向かっての準備を整えます。